回転寿司ってこわい…
どうもチョビです。今日も嫌なことがあったので愚痴りたい気分ですが、落ち込んでいても仕方ないというかキリがないので、やめておきます。
本当にね、些細なことを一日中引きずるのよくないです。直したいです。
大抵自分が悪いんですけどね。。。
まあがんばります。強がっていきましょう。
今日はちょっと趣向を変えてね、食べ物の話を書こうと思います。まあオススメのお店の紹介とかではなくて、食べ物に関する私の考え方についてですね。
それでは、書いていきます。
【目次】
回転寿司ってこわい
回転寿司ってこわいです。でも本当にこわいとか嫌いということではなくて、どちらかと言えば好きです。とても好きです。大好きです。
『まんじゅうこわい』みたいな話でもないです。まあそれでもいいですけどね。ぜひご馳走してほしいです。(自分で言っちゃダメですね)
いいですよね。回転寿司。美味しいし、いろいろあって次に何を食べようか決められる楽しみがある。
寿司本来の具材である魚介類だけでなく、ハンバーグや唐揚げみたいに変わり種もあるし、ポテトなどのサイドメニューや、ケーキなどのデザートまである。一皿100円(税別)と、値段もリーズナブル。
実は今日、回転寿司に行ってきました。だからこんな話をしています。
皆さんは、いつも何皿くらい食べますか?
私はそんなに大食いというわけではないですが、15〜20皿は行けます。(充分多いですかね)
実はその、「何皿食べるか」ということが、私の「回転寿司がこわい」という理由です。
和食はヘルシーというふうによく言われます。そして、なぜか寿司もヘルシー扱いされることがあります。私も昔はそう思っていました。
でもよく考えると、炭水化物の塊ですよね。魚だって肉よりは体にいい脂かもしれないけど、脂肪には変わりないです。魚だけならともかく、回転寿司のメニューには先ほど書いたように唐揚げやハンバーグなんかもあるし、チーズやマヨネーズで味付けされたものもあります。
いつかのお茶のCMで「美味しいものは脂肪と糖でできている」って言っていたし、お寿司も例に挙げられていました。
全然ヘルシーじゃないじゃないですか…。
そんなものを良く噛まず何個もハイペースで食べるって冷静に考えたらこわいです。
「何今さらそんな当たり前のこと言ってんだよ。アホか。」と思われるかもしれませんが、昔の私はよく考えずにお寿司ってヘルシーなものなのだと思い込んでいました。恥ずかしいです。
誰だよ寿司がヘルシーなんて言った人は…。
「たまの外食ぐらいそんなこと気にせずにパーっと好きなものを食べればいいじゃないか」と思われるかもしれません。
そうですね。私もそう思います。
でも私、実は今ダイエット中なのです。まあダイエットと言ってもきっちり運動の量や時間、方法を決めたり、厳格な食事制限をしたりというようなものではなく、食事はゆっくりよく噛んで、ご飯のお代わりは控えて、たまにちょっと運動する程度なのですが…。
だから今日の回転寿司は、8皿におさめました。それでもまだ甘いですが、私にしては我慢した方です。不満はそんなにないけど、思いっきり食べたかった、と少し思いました。
ダイエット
サークル活動の機会が減って運動時間が減って、でも食欲は元々強い方でそのまま…いや、むしろ増えてしまっていたので、ほとんど運動せずごはんをたくさん食べて、という生活していたら数キロ太ってしまいまして…。
これはまずいぞと思って、今はごはんの量を減らして、間食もやめて、運動もたまにして…という感じの生活をしております。
好物は炭水化物系と肉なので、好きなおかずを食べるときはお米をお腹が苦しくなるまで詰め込む勢いで、よく噛まず食べていました。
お米を勢いよく口にかきこむのってなぜあんなに気持ちいいのでしょうか。
ついてしまった食べ癖はなかなか抜けず、今でも暴飲暴食したいと思うことがたまにあります。今日のお寿司もやばかった…。
でも前よりはだいぶマシになりました。一口ずつ味わって大事に食べようと思うようになりました。
よく噛まないで詰め込んで暴飲暴食するのって百害あって一利なしってやつですよね。
たくさん食べると太るし、食後は苦しくて動けなくなって何もする気が起きなくなる。それでごろごろしてさらに太りやすくなる。
何より、食べ物をちゃんと味わうことがなくなる。食べ物を大切にしなくなる。良いことなし。
よく噛めば必要以上に食べなくて済むし、食べ物の味もより深くわかるし、作ってくれた人や食べ物への感謝を持つ余裕もできる。
今回食習慣を見直してみて、今までたくさん食べることが幸せなんだと思っていたけど、よく噛んで味わうことの大切さを改めて知ることができました。
食事だけでなくこれからもっと運動もがんばってさらに体重を減らせるようにしていきたいですね。
最後に
お寿司って江戸時代なんかでは元々、屋台で手軽に食べられるファストフードだったと聞いたことがあります。
それが今では回転寿司として安くて手軽で広く親しまれているし、職人さんが握る高級な料理としても扱われています。
寿司って本来、何十皿も何貫も食べるものではないのではないか?と思います。
江戸時代は本格的な食事というよりは軽食としてちょっとつまんで食べるぐらいのものであったと思うし、高級なお店なんかでは板前さんと少しお話しながらひとつひとつ味わって食べるもので、値段のことも絡んできますが、そんなにバクバクとたくさん食べるようなものではないのではないかなー、と。
回転寿司を否定するわけではないですけどね。大好きですし。友達や家族とワイワイ食べるのなんかすごく楽しいのでいいと思います。
でも、その分ひとつひとつじっくり味わうことが少なくなったし、レーンを流れているものよりも自分が注文したものを取ることが増えて、廃棄されるものがたくさんあるし、ちょっともったいないかなって気がしました。
しかしその問題を解決することは私にはできないので、せめてこれからはもっと味わって食べようと思います。
以上で回転寿司の話と私のダイエットの話を終わります。
それではまた明日。