検索汚染日記

読書とかお笑いとか日頃の愚痴とか面白いと思うものについて書きます。お気持ち表明ブログ。せっせとネットの海を汚します。

『フードファイト』というドラマをご存知ですか?

 どうも、チョビです。昨日お楽しみに、などと書いてしまいましたが、大したことは書きません。趣味の話です。少なくとも読んで役に立つようなことは書きません。

 私が気になっているドラマについて書きます。と言っても、最近のドラマではありません。最近はあまり観ていないので。逃げ恥とかもちょっとしか見ていませんでした。私の知り合いの間で恋ダンスがすごく流行ったんですけどね。

 『フードファイト』というドラマです。それでは、書いていきます

 

 

【目次】

 

 

フードファイト』とは?

 元SMAPの草𦿶剛が主演で、2000年頃日本テレビ系列で放送されていたドラマです。結構平均視聴率の高い人気番組だったようです。主題歌はSMAPの『らいおんハート』が使われています。

 

 「フードファイト」の名の通り、草𦿶剛が大食い対決で戦うことが話の大きなポイントです。

話の内容としては

 

 草𦿶剛演じる主人公の井原満が清掃員として働く大手食品会社で財政界の重要人物などを相手に開催される賭博、「フードファイト」。

 そこで主人公は無敵のチャンプとして君臨しており、稼いだ賞金を自身の育った孤児院に寄付していた。

 賭博での利益のために無敵のチャンプである主人公を倒そうと、主催者である食品会社の会長が強力な刺客を差し向け、激闘が繰り広げられる…。

 

 そんな感じの話です。あと、主人公と孤児院の子どもたちの触れ合いも描かれます。

 

 ちなみに「フードファイト」は、参加者が1対1で時間内にどれだけ多くの食べ物を食べられるかを競い合い、観客たちはどちらに勝つか賭ける、というものです。挑戦者たちは見世物であり、例えば競馬で言うと馬にあたるわけですね。チャンプばかり勝つと賭けが成立しないので、会長たちは彼に勝てそうな相手を差し向けるのです。

 

 「フードファイト」の細かいルールですが、

・1ラウンド10分×3

・3ラウンドの間に食べた量の合計で競う。

・1ラウンド終わるとインターバルがあり(時間は不明)、その間は何をしても自由。 (食べた物を吐くのもアリ)

 

 詳しくはWikipediaを見るか、私以外に『フードファイト』について書いている人が結構いるので、そちらを見ていただければと思います。

 

 先ほど書いたように高視聴率の人気番組だったのですが、実は大人の事情によりDVD化、再放送は行われておらず、未完の名作状態です。

 

 その理由は何でも、当時はそのドラマ以外にも大食い番組が人気の大食いブームであり、それに影響を受けて中学生が給食の時間にパンの大食い対決を行って喉にパンを詰まらせて亡くなったこと、出演者であるいしだ壱成羽賀研二の不祥事があったことなどが関係しているからだとか。

 連ドラ放送終了後にスペシャルが2つ制作されて、まだまだこれから重要なことが明かされていく、というタイミングで打ち切りになりました。

 個人的にせめてノベライズ版を出してほしいと思っています。

 

フードファイト』のここがすごい!

 フードファイトの魅力なんかを書いていきます。

 

1.出演している俳優陣がすごい!

 草𦿶剛が主人公、ヒロインが深田恭子。孤児院のボランティアの女の子が特撮ファンには『獣拳戦隊ゲキレンジャー』でお馴染みの平田裕香

 「フードファイト」主催者の会長が佐野史朗、会長夫人が宮沢りえ

 そして「フードファイト」の挑戦者にさだまさし、当時ジャニーズJr.だった横山裕など。

 

 スペシャルには安達祐実いっこく堂桂歌丸萩本欽一などが刺客として出演していました。

 あ、あと作家の筒井康隆

 

ここで挙げた人たちは一部であり私にとって印象に残った出演者を挙げたに過ぎないので、人によっては他にも「え!この人が出てたの!?」という俳優がいることでしょう。ぜひ調べてみてください。

 

2.食べ物が美味しそう!

 「フードファイト」に登場する料理は、大手食品会社が用意するものだけあって、どれも最高級の材料を使用して作られている、という設定です。(実際はそんなことないかもしれませんが)

 全てではありませんが、対決前に料理の説明をしているシーンもあります。

 連ドラではチャーハン、ラーメン、カレー、カキ氷、大福もち、焼き鳥、コロッケ、ステーキ、わんこそば、回転寿司、おにぎり、スペシャルでは中華料理と駅弁が対戦メニューとして登場しました。(途中で全部書くのが面倒になった)

 

 美味しそうな料理を、個性豊かな俳優たちがたくさん食べているのを見るとお腹が空いてきます。

 

 飯テロドラマですね。

 ちなみに孤児院の子どもたちとの交流も描かれると書きましたが、私が観たときはそこは飛ばして観ていました。食べるシーンが観たかったのです…。

 漫画やアニメでもそうですが、好きなんですよね…。食事シーンが。

 何かを食べるときもお気に入りの食事シーンを思い出しながら食べるのが好きです。イタイ趣味ですね…。

 

3.曲がすごい!

 主題歌は先ほど書きましたが、SMAPの『らいおんハート』。それも名作ですが、何よりBGMが素晴らしい。オープニング及び主人公の逆転するときの曲がいい。最高に熱くなります。聴いてみてください。

 ちなみにアレを聴きながら大食いにチャレンジするのが私の密かな夢です…。

 

 

 

フードファイト』を観るには?

 前述の通り、再放送もDVD化もされていません。ではどうやって私は観たのか?

…動画サイトに上げられているものを観ました。違法ですね…。

 犯罪自慢してるバカッターと変わらんですね…。情けない話です。観てほしいと人に素直にオススメできません。グレーという認識で広まっている行為ですが、いけないことはいけないですよね…。すみません。

 

 

 

終わりに

 以上、ドラマ『フードファイト』の紹介でした。

  ちなみに私は子どものころ、わんこそばというものをこのドラマによって知りました。ステーキも好きになりました。

 子どものころにこのドラマに出演していた、いしだ壱成を見て「ナイナイの岡村に似てる」となんとなく思ったのですが、大人になってからググったところ、そう思っている人が私以外にもいることを知りました。

 

 あと、大人になってからこのドラマがきっかけで羽賀研二という人を知ったのですが、彼がこのドラマで演じた役と彼自身の経歴に重なる部分があることを知って複雑な気持ちになりました。

 そして、母親に羽賀研二の話を振った数日後に、ヴィレッジヴァンガードで母が羽賀研二のブロマイドを見つけるという珍事がありました。(彼は現在服役中なのになぜあったんだろう…)

 

この作品に少しハマっていて、時間を浪費したり、食欲が増して太ってしまったり、違法にアップされた動画を観たりしてしまいました。

 まだ少しこのドラマへの気持ちが残っているので、発散したくて書きました。

 長々とすみませんでした。またこんな感じに記事を書くときがあるかもしれません。

 

 この作品に少しハマっていて、時間を浪費したり、食欲が増して太ってしまったり、違法にアップされた動画を観たりしてしまいました。

 まだ少しこのドラマへの気持ちが残っているので、発散したくて書きました。

 長々とすみませんでした。またこんな感じに記事を書くときがあるかもしれません。ありがとうございました。

 これで終わります。それではまた明日。