豆腐メンタルについて
どうもチョビです。最近生きることから逃げてしまいそうで危機感を感じています。強く生きます。
今日は、「豆腐メンタル」という言葉について書こうと思います。ネタ記事です。ふざけます。全然論理的ではないです。ライフハック的な内容でも何でもないです。
【目次】
豆腐メンタルとは何ぞや
言うまでもないことですが、とても弱いメンタルのことですね。プレッシャーに弱いとか、心が折れやすいとか。
ニコニコ大百科やピクシブ百科事典によれば、アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の主人公の精神状態を指す言葉として生まれたのではないか、ということだそうです。
豆腐という食べ物がとても脆く柔らかくて崩れやすいことと、精神状態が崩れやすいことをかけて表している言葉というわけですよね。
なかなか言い得て妙というか、使いやすいしわかりやすい言葉ですね。語感の良さもよく使われる理由のひとつではないでしょうか。
「豆腐メンタル」について物申す
しかし待ってください。私はね、「豆腐舐めんなよ!」と言ってみたいのです。
豆腐おいしいじゃないですか。醤油や薬味をかけて冷奴で食べてもいいし、味噌をかけてもおいしいです。湯豆腐も良きですね。ハンバーグの材料にも使えます。素晴らしいですよ。彼は。
ちなみに私の一番のお気に入りの食べ方は、冷奴にミツカンの味ぽんと下ろしショウガをかけるというものです。
心が崩れたら休ませてがんばって直さないといけないけど、豆腐は崩れても食べられるじゃないですか。おいしいじゃないですか。むしろ崩した方がいいときもあるんですよ?
そんなすごいお豆腐さんをね、人間の弱い心の比喩に使うなんて失礼じゃないですか?お豆腐様に。
柔らかくて脆いものなら他にもいっぱいあるじゃないですか。言い表すのに、豆腐以外に他に良いものがあるのではないか?と思うのです。
なので、次にいくつか良さそうなものの候補を考えて書いてみようと思います。
◯◯メンタル
まず、豆腐の性質を考慮すると、豆腐に代わる「◯◯メンタル」に当てはまるものは、やわらかく、脆く崩れやすいものでなくてはいけないでしょう。
そして、これはあくまで私の主観的な意見なのですが、崩れてしまったら役に立たないものを当てはめた方がいいのではないでしょうか。
ただ柔らかいものというだけではイマイチです。例えば…綿あめ、パン、コーヒーゼリー…う〜ん…イマイチだ。
コーヒーゼリーなら豆腐に比べて、崩れても食べられる点では変わらないものの、崩れたら残念な感じが大きいです。しかし、なんかちょっとオシャレな感じになってしまうような気がします。
「コーヒーゼリーメンタル」
…なんか、「スイーツ系男子」、「ロールキャベツ男子」っぽさが漂いますね。
「綿あめメンタル」、「パンメンタル」
う〜ん、柔らかいけど、あいつらギュッ!としたら固くなりますからね。不採用。
現時点では個人的には、「シャボン玉メンタル」がいいと思います。脆いし。
…割ったら終わりですけど。そして割れたら役に立たないどころか何も残りませんけど。ちょっとかわいい気もしますね。
うまく行かない…というか飽きてきたし。やめよう。無理して面白そうなこと言うとメンタルやられる…
やっぱり豆腐がいちばん
考えてみたら、いくら心が脆くても、いずれ立ち直るじゃないですか。柔らかく、脆くて、再生可能なものがいい。崩れてもハンバーグなんかに形を変えて使えることを考えると、やっぱり豆腐でいいじゃん、ってなりました。うまいこと言ったもんだね、考えた人は。
いやー、全然ユーモアのセンスとかないんですけど、昔から面白いネタを考えたいっていう欲求が強くて。ツイッターでもたまにやるんですけどね。うまくいかないです。すみません。
以上、豆腐メンタルよりもいい言葉がないかなーっていう話と、お豆腐ってすごく おいしいよねって話でした。
ではまた明日。
p.s.最初の方で"ライフハック"って打とうとしたら、"ライフ八苦"ってなりました。なんか「生きるのってすごく辛いよね…」みたいな感じの言葉でしょうか。まあ確かに辛いこともたくさんありますが強く生きましょう。