検索汚染日記

読書とかお笑いとか日頃の愚痴とか面白いと思うものについて書きます。お気持ち表明ブログ。せっせとネットの海を汚します。

人並みにできることがないゴミのくせにプライドが高すぎる その2

 

※はじめに

この記事はなんの価値も能力もないゴミクズニートが努力もせず何でも他人のせいにして現状を愚痴るだけで、有益な情報など何もない無駄で無価値な物なので、読まないでください。本当に時間の無駄になるだけなのでお願いします。フリでも何でもなく本当に無駄です。

その1

bukichobi.hatenablog.com

結局どうするのか

記事を書く合間に、家族にこのことを相談した。

兄には、「待っていても、いつまで経っても心の準備はできない。結局やるかどうかは自分で決めるしかない。」と言われた。

「だったら、誰かにやれと言われたらやるのか。」とも言われた。

…前にも書いたが正直なことを言うとやりたくない。

他人に相談するまではどうしようか悩んでいたが、今では断ろうと思い始めた。

自分で決めようとしてもいつまで経っても決めないので、誰かに決めてもらえば、流されれば自分の意思に関係なく働き始めることができるかと思ったが、そんなことはなかった。少なくとも今は。

「働きたくない、怖い、せめて仕事を選びたい」という、尊重してはいけない邪な意思にのみ従って、駄々をこねるだけだった。

そもそもダラダラ探し続けても決められないだろうと思って、2〜3ヶ月以内と申告して、その通りに動けるように求人情報をピックアップしてもらったのだが、今度は「やっぱりもう少し探したい」などと逃げの姿勢を取り始めてしまった。

…自分のことながら、「お前が最初になるべく早くって言ったんだろうが!!!」という感じである。

エージェントからすればそれなりに時間をかけて、あとは押し込むだけという所でゴネられてなかなか終わらないのだからたまったものじゃない。

そして仮にここで俺が一旦断れば、新しい求人を紹介するためにさらに時間と手間をかけさせられる上に、最悪の場合、利用自体を辞められてテキトーなところに押し込むことができず報酬は無し、今までの苦労が全て水の泡。本当にいい迷惑である。

調べてみれば、無期雇用派遣の求人を勧められること自体は俺のような無能中の無能でなくともそれなりにあることらしい。

俺よりも遥かに真っ当な人間ですらその有様。さらにコロナ禍の影響による求人の減少。ただでさえ紹介できる情報が少ない無能さに加えて、歴史的とも言える社会状況の悪化。

あと、俺は今まで書いてきたのとは別にもう一つエージェントを利用していて、そちらからも3つほど紹介されていたが、それも大半が派遣だったから断った。ちなみに派遣ではない求人では「離職期間が長すぎる」という理由で断られた。

これらのことを踏まえると、これからさらに活動を続けても、少なくともエージェントでは今まで紹介された以上の条件の求人に出会うことは確率的に限りなくゼロに近いということになる。

バイトすら受からない上に、空白期間があって、何のスキルもない俺にとっては無期雇用派遣ですら破格の条件なのだ。

本来なら断ることなんて少しも考えず、泣いて喜んで、ぜひ働かせてくださいと言わなければいけないぐらいではないだろうか。

でも俺は断ることにしてしまった。せっかく巡ってきたチャンスを棒に振って、全部台無しにして振り出しに戻そうとしている。

自分で考えない…自分で決めないくせに、仕事だからやるだけだとはいえ、相談に乗ってもらった上に求人を紹介してくれたエージェントに対して、「お金のために俺を言いくるめてテキトーなところに押し込もうとしてやがる…。」、「派遣先の会社は俺みたいなカスを掴まされた上にお金まで払うことになる。そんなの得するのはエージェントだけじゃないか。」、「正社員という名目で派遣に押し込むなんて詭弁じゃないか。」なんて、ものすごく失礼なことを考えてしまった。

他人の手を借りて煩わせて、自分で判断することを放棄しようとしたくせに、逆恨みまでする。なんて無責任で最低な奴だと我ながら呆れる。

そして、そんな気持ちで…やる気がないくせに働きに行ってもまた会社に迷惑をかけるだけだと思う。

他人に紹介してもらうにしても、自分で探すにしても、結局最後に全てを決めるのは自分。他人任せにして、他人に言われるがまま行動して、他人を恨むなんてことがあってはいけない。

自分で探そうとしてうまくいかなくて、世の中を恨むのもいけない。

最初から最後まで、全てでなくてもいいからせめてどこか一部は自分で考えて、自分で決めたんだ全て自分の責任だ、他人は何も関係ないと思えるように行動しないといけない。

これからどうするか。エージェントに頼らず自分で探すしかない。それがうまくできなかったからエージェントに頼ったのにまた自分でやるというのもおかしな話だが…。

困ってまたエージェントに頼るかもしれない。それでまた自分で探すことにして…の繰り返しで時間ばかり過ぎていくかもしれない。

もしかしたらやっぱり無期雇用派遣しかない現実を受け入れるかもしれない。

いずれにしてもとにかく行動するしかないことに変わりはない。とりあえず自分でも何か探さないといけないし、もう一度どんな仕事ならできるか、どんな仕事が世の中にあるかを調べて考えないといけない。

エージェントから連絡が来たら断ろう。利用を断るか別の仕事を紹介してもらうかは…まあその時が来たら決めることにする。

結局働きたくないだけ

いろいろごちゃごちゃ書いたが、結局俺はなんだかんだと言い訳ばかりして逃げて働きたくないだけ。

言い訳のバリエーションばかり増えていく。

なぜ働きたくないか。まず、特技どころか人並みにできることが何ひとつないからだ。まあ…できることと言えば、ギリギリの日本語の読み書き会話と、簡単な計算ぐらいなもので…。あと五体満足であることぐらいしかマシなところはないかな…。全て若い頃に怠けて何もしなかった自分のせいだが。

とりあえず俺は複雑な仕事はできない。専門知識や資格はないし、手先は不器用で勉強も苦手なので、設計や加工などの何かを作るような仕事はできない。レジ打ちも多分できないし、即座に対応することを求められるようなことも苦手なので、スーパーやコンビニなどで働くこともきっとできない。

一回だけパソコンで文章の入力作業的なことをやったことがあるけど、あんな時間とメンタルがゴリゴリ削れていくだけで、クソほどやりがいのないことはもうやりたくない。

人と話すことも苦手で、覇気もなく、頭の悪さと性格の悪さ、品の無さや気持ち悪さが外面に滲み出ていて人に嫌われやすいので営業職や接客業もできないと思う。

営業職に関しては車が運転できないのも痛い。一応免許は持っている(でもAT限定)が、車庫入れとバックでの駐車ができないし、仕事で運転した時に不注意で何度か肝を冷やしたことがある。何より、道が覚えられないし、地図を読むのが苦手なので事前に地図でルートを確認して覚えて目的地まで辿り着くということができない。他の人にこのことを言うと、「練習しろあんなもん慣れだ」とか、「バックモニターやカーナビを使え」とみんな口を揃えて言う。

それはその通りだと思う。欠点を自覚しているなら努力や工夫でカバーするのが人として当たり前なのだ。

それなのに俺は、家族の車やレンタカーを借りるなどして運転や駐車の練習もしていないし、ペーパードライバー講習やAT限定解除で教習所に通うこともしていないし、教習所の教科書を読んで復習するとかネットでコツを調べるとか、地図の読み方を勉強して、地図を持って自転車で自主経路の練習をする…みたいなこともしていない。

何も詰まっていない俺の脳みそでもこれだけ挙げることができる解決案すら実行することなく、自分に投げかけられる正論に対して、「俺みたいなマヌケが運転の練習過程で人でも殺したらどうする」とか、「便利な道具は基本的な操作や判断がきちんとできる人間と、どうしようもないハンデがある人間が補助的に使うべきものであって、怠け者や馬鹿が楽をするために使うべきものじゃない」とか、「みんなにはできない人間の気持ちはわからないんだ」とか言い訳ばかりして逃げて、結局今に至るまで何もしなかった。バイトもしていないニートなのでそれこそ時間だけはいくらでもあったし、練習の環境を整えられるだけの貯金だってあったにも関わらずだ。

何より俺の住んでいる所は田舎で買い物にも仕事にも車は絶対あった方がいいので、俺の言っていることは完全に甘えでしかない。

専門知識や資格がない、絵が描けるとか機械をいじることができるとか特殊なスキルがあるわけでもない、人とも話せないしスーパーやコンビニでも働けない、となるとせめて車の運転ぐらいできないとどこに行っても仕事なんか見つかるわけがない。ただでさえ探すのが難しいのに通勤範囲が狭まり、業務内容もかなり限られてしまう。

そこで空っぽの脳みそを絞って考えて、工場での作業なら何かできるかもしれない、ということで工場での求人を探してもらったにも関わらず、結局それにすら文句を言ってゴネて…自分のことながら本当に愚かだ。仕事を、社会をナメすぎている。

自分で探すのが苦手だし、このままだと決められずにズルズル流れてしまうだけだから早く決めるために、ということで、自分で探すのは中途半端にやって切り上げて、次はサービスに頼って完全に人任せにして…それでいざ身の丈に合った可能性が提示されたら今度は「もっと他の物はないのか」とか、「やっぱりもっとゆっくり探したい」とか、「やっぱり自分で探した方がいいのかもしれない」とか、「本当は働きたくない」とか…決断せずにグズグズ文句ばかり言いやがる。

結局、働く気も自分を変える覚悟もロクにないまま、時間だけが過ぎて周りの目や世間体が気になって、働くのが当たり前という価値観(まあ価値観云々でなく労働は国民の義務なのでよっぽどの理由がなければ働くのが当然なのだが)に従って焦って行動して、あとは飛び込むだけなのにそこで一番尊重してはいけない「働きたくない、怖い」という自分の気持ちだけにしがみついて、逃げているだけ。

不謹慎だけど、首吊り自殺ってうまくいかないとめちゃくちゃ苦しんで助かろうとして、首を掻きむしるって感じらしい。

ちょうどそんな感じかもしれない。よっぽど追い詰められてなかったら人間そう簡単に死ぬことはできないし、自分の本当の意思を変えることはできないのだと思う。多分。

 

俺は何でも他人のせいにする最低なクズ

小学校に上がる前の子供とかでももう少しマシに、「やりたくないけどやらないといけないこと」に対して理性的な判断ができると思う。俺はそれ以下だ。

多分もっと追い詰められないといけないんだろう。

今は実家に住まわせてもらっているし、ご飯も食べさせてもらっているし、一人になって自分だけの時間を確保できるスペースもある。「何様のつもりだこの寄生虫野郎が」とでもいうべき贅沢仕様だ。かなり恵まれている。

そんな環境で生み出すものはといえば、ご覧の通り読む価値のない自分語りと愚痴と不平不満塗れの甘ったれた駄文と、大小便と二酸化炭素ぐらいのものである。冗談抜きで今すぐ死んだ方がいい。

家を追い出されるとかしないといけない。クズなので多分自分の意思では出ていけないから追い出されないといけない。

娯楽の類も全て処分しないといけないだろうか。

多分追い出されたらめちゃくちゃ家族に対して逆恨みをするだろうな。

俺は何でも他人のせいにする。ものすごく他責的な思考をしている。

自分がこうなったのは親のせい、世の中のせい、社会のせい…そんなふうにばかり考えて行動している。

「なんでこんな無能なのに生きていなくちゃいけないんだ」と、無能なのは完全に自業自得なのに世の中を恨んでしまうときがある。

自分の意思で何かをしよう、考えよう、責任感を持って行動しようという気が全くない。ものすごく無責任。

娯楽を処分されたら何もせず寝るだけのさらに無気力な人間になるか、逆恨みして家族や自分より弱いとみなした者に対して暴力行為に及ぶだろう。

仮に自分の意思で無理に処分できたとしても他の人間に対して逆恨みするのは変わらないと思う。自分でやったのに他人に負の感情を向けるってもう意味がわからない。

自分に自信がなくて、所謂自己肯定感というやつが低い。そのくせ利己的でプライドが高い。卑屈なフリをしているが心の中では他人を毒づき批難している。

土下座したり靴を舐めたりしながら睨みつけているイメージだ。

自分の中の「働きたくない、何もしたくない、そもそも生きていたくない」という、人として本来抱いてはいけない思いをどうにかしないといけない。

「働きたくないけど、そのダメな自分の意思を無視してぶっ壊そう、変えてしまおう」

そのために今回就職活動をした部分もある。

しかしどうやら物事をいきなりガラリと変化させようとするのは、かなり大変らしい。何事も少しずつ変化させていくのが一番なのかもしれない。

少なくとも次は少しやり方を変えなければいけない。

まあ少しずつ変えていくことができなかったから一気に変えようとしたんだけど

結局考えをコロコロ変えて言い訳しているだけみたいになってしまうな…。

自分で考えられない、決断できない。

自分に自信がないから。

そのくせ無駄にプライドが高くてうんざりする。

「こんなものではないはずだ、自分はこんな扱いを受けるなんて不当だ」と思うことがよくある。

プライド…プライド…プライド…。

 

プライドが高いのを何とかしなければいけない

タイトルに書いたけどプライドが高すぎる。やっとプライドの話ができる。

俺は無駄なプライドを捨てたい。どうしたらいいだろうか。

そもそも、プライドが高いとはどういうことだろうか。プライドとは何なのか。

プライドとは、誇りあるいは自尊心のこと。または今井美樹の持ち歌。または総合格闘技

よくない意味合いで使われることが多い気がする。

自分の力量や存在価値に自信を持ち、認められることが良い意味での「プライドが高い」だが、どちらかと言うと、自分を必要以上に良く見せようとか、かっこ悪い所を見せないようにするために虚勢を張っている人間の様子…見栄っ張りや現実を否定しようとすることに対して使われることが多い。

俺の場合は後者。俺は自分に自信がない。自分が好きではない。ありのままの自分を受け入れられない。現実を認めることができない。他人が羨ましい。世の中が憎い。でも一番大切でかわいいのは自分。プライドが高いというか自己愛が強いと言った方が正しいかもしれない。もしかしたら自己愛性人格障害かもしれない。

自分が大切で、本当は自分をもっと認めたいのに、こうありたい、こうあるべきだ、他人にこう見られたいという理想があまりにも高すぎるからそのギャップに苦しむ。

今まで世の中にしっかり向き合ってこなかったので、生きていくために必要なことは何も知らないが、その分自分のことばかり考えてきたので、自分を認められない理由が極端な理想の高さのせいであることだけは自覚している。これは幸いなことなのかよくないことなのか…。

理想が高いと言っても、何も超大金持ちになりたいとか、友達がたくさん欲しいとか、イケメンになりたいとかみたいな感じではない。

確かにお金は欲しいし、友達はいた方が楽しいし、女性とだって仲良くしたいけど、それを本当に心の底から望んでいるかというとそうでもない。

あったらいいなと思う程度で、そのために死に物狂いで行動する気にもならない。少なくとも今のところは。

俺の抱いている理想というのは、普通に仕事して、趣味を楽しんで生きていくみたいな…まあ普通のことができるようになりたい。俺は普通になりたい。あと、できるだけしんどい思いはしたくない。

昔は何か自分を表現できることを身につけてそれを仕事にしたいとか、チヤホヤされたいとか、「あの人みたいになりたい」みたいなことを思っていたこともある。

さすがに今はそんなこと言ってる場合じゃない年齢になってしまったから、今は「普通に生きて夢中になれる趣味を見つけて楽しみたい」ということにしているけど。

自分を表現できる、夢中になれる何か…例えば何か物を作るような趣味を始めて楽しみたいという思いだけは昔から変わらないかな。

まあどちらにしても抽象的すぎるな。

具体的に何か決まっているわけじゃない。昔からずっと。今の自分と違う存在になりたかった。それだけ。

今の自分のままではみんなみたいにうまく生きられない、誰からも認められない、損をする。勉強も運動も芸術的なことも、何をやっても人並み以下で、人付き合いも下手だった。癇癪持ちで、メンヘラ気質で、結構な数の人に迷惑をかけてきた。人間性のしょぼさ、気持ち悪さ、能力の低さのせいで誰からも好かれず、自分でも自分を認めることができなかった。

そのくせ努力嫌いで怠け者。学生時代なら勉強や就職活動、社会人時代は仕事など、その時置かれた立場で努力するべきことからずっと逃げ続けてきた。

とあるお笑い芸人に憧れて、「あの人みたいになりたい」という思いが中学生くらいの頃からあって、何か自分でも作れるようになりたい、表現できるようになりたいと思い続けているけど、それは本当は何かを作りたいわけでもなんでもなく、自分のことを認められず否定したいだけだから、そのために何かやろうと思って始めてみてもなかなか続かない。昔から何も積み重ねてこなかったから能力が低くて、あまりのできなさ加減にうんざりして、努力を続けたこともないからすぐに諦めて投げ出してしまう。加えて思考力や体力も衰えてきて…。

しかし本来はそんなくだらないことは全てスッパリ切り捨てて労働の義務を果たさなければいけない。

過去の失敗をずっと引きずって、「昔努力しなかったせいで今何もできない。今から何か努力しても遅い。」、「どうせまた失敗するだろう。俺は努力できない。自分を信じられない。」、「過去に迷惑をかけたから俺は生きていてはいけない。」

そんなことばかり考えて、言い訳して逃げ続けている。自分の能力不足を棚に上げて社会の方が悪いなどと逆恨みをすることもある。

自業自得のくせに何被害者ぶっているんだという話だが。

そんなことは関係ない、テメーの都合なんぞ知ったことか、どれだけできなかろうが関係ないんだよ死ぬほど努力して周りの人間のペースに合わせて生きていけよクソ野郎という話でしかない。残念ながら社会の現実とはそういうものである。

苦しいけどもこのまま逃げ続けても、どんどん苦しくなっていく一方で何も解決しない。

過去の失敗を引きずっていて成功体験もないので自分を信じられず、能力不足で社会のペースに付いていけず、他人から疎まれるために他人も信じることができず。

そして目指す理想が高すぎる。思考が極端すぎる。

他人に疎まれるだけならまだしも、無駄に完璧主義なので自分で自分を否定する。

ほんの少し何か失敗するだけで、例えば「なんでそんな程度のこともできないんだこのゴミが」、「お前なんか死んでしまえこのカスが」、「何もできない無能が」などと延々自分で自分に過剰なまでに汚い言葉や強い言葉を浴びせ続ける。

理想が高すぎる上に完璧主義なのでいつまで経っても、何をしても理想と現実のギャップは埋まらない。何かする度に全てが失敗に感じられて、また何もしなくてもそれはそれで理想に反することなので許されることではないと考えてしまって…結果常に自分に汚い言葉や強い言葉を浴びせることになってしまう。

そうやって自分にストレスを与え続けて無駄にエネルギーを浪費し続ける。自分のために何かしようというやる気は芽生えにくくなるが、他者への攻撃性は増してしまう。

自分はこんな辛い目にあっているのに、かわいそうな人間なのにと自分で自分を苦しめているくせに被害者意識を増大させていく。

自分を肯定するために自分を否定する。心のリストカット

理想に反するから自分を否定しているはずだったのが、段々自分を否定することにのみ集中し始めてしまい、強く否定することによって自分が変わるどころか逆に今の嫌な自分のイメージを定着させてしてしまっているという矛盾。

また、他人からこう見られるだろう、こうあらねばならないというイメージを作って、「他人の目から見たらお前はこんなにダメダメな人間だ」と思い込んでまた自分を責め始める。

変わろうとするより言い訳をしてそのままでいる方が楽。本能では人間というものは変わることに恐怖や抵抗を感じやすくなっている。

そのために常に自分を攻撃する口実を探しているような状態になる。

そんな状態なので他人からのちょっとした注意や助言さえもうまく受け取れず、実際は他人から全く責められていなくても、他人からも責められ攻撃されているように感じられてしまう。

「自分はダメなやつだ」と思い込んでいて、しかし一方で実は、「そんなふうに思いたくない」と思う気持ちもある。

常に自分を攻撃する口実を探している状態でそんな気持ちがある場合、僅かな抵抗さえも生意気だ許せんと言わんばかりにさらに自分への攻撃が強くなる。

しかし本当は「自分はダメなやつだ」なんて思い込みたいはずがないのでその気持ち自体は消えない。

なので心の中にどうしようもない矛盾を抱えることになる。

理想が無駄に高いために自分を必要以上に責めて罵倒し、被害者意識を増大させていく。自分で自分のことをどう思うか、他人の目に自分がどう映るか、社会常識的にどうあるべきかを必要以上に気にしすぎている。

自分の中に心の矛盾を抱え続けていると疲れるだけ。

しかし自分を許せない。認められない。受け入れられない。

苦しいならやめれば良いんじゃないかという話だが、それが簡単にできていればこんな無駄にグチグチ書いていない。

「自分だけは自分の味方でいてやるべき」とたまに聞くが、それもなかなか難しいものだ。

どうすればプライドを捨てられるだろうか。自己愛を軽くできるだろうか。

理想が高い…こうなりたいという理想や目標があること自体は多分悪いことではない。

問題は自分や周りの現実をちゃんと見て身の丈に合った理想や目標を考えていないこと。

そして他人の、社会の要求に応えられるだけの能力を持っていないこと。

自分の考えに従うか他人が正しいかの二択で極端にしか考えられないこと。

心の声が大きく、感情の起伏が激しいこと。

汚い言葉や強い言葉で自分を責めすぎること。

いきなり自分を全く違うように変えるのはとても難しいので毎日少しずつ訓練をして変えていく必要がある。

とりあえずまずは自分の何がいけないのか意識をする。これは前述したように色々わかっているのでそこはいいと思う。

次に具体的に毎日どのように行動していくか。

まずは自分を責めすぎないこと、汚い言葉を使わないように言葉遣いに気をつけること。これを意識する。

毎日これを意識できるように、朝に自分にこのことを言い聞かせるとか、その日できたことを記録するとかやってみる。

心が落ち込んで自分を責めてしまうときは何か無心になれるような行動を用意しておくとか、ブレーキをかけるための合言葉を決めておくとかすると良いかもしれない。

能力が低いのもやはりいきなりは何ともならないので、何が自分に足りないか、どうすれば克服できるかを考えて毎日少しずつ勉強や訓練をして変えていくしかない。

仕事探しなど、生きていくために避けて通れないことについて悩んだときは、自分の考えに固執しすぎていないか、他人の目や常識を気にしすぎていないかに気をつけてどちらにも偏りすぎないようにバランスを取ることを重視して、あらゆる方法をできるだけ考える。

今回はせっかくのチャンスを断ってしまったけど、引き続き仕事は探して行かないといけない。とりあえず今は探すことをやめないことをとにかく気をつけようと思う。

冗長で全然纏まっていないし最後テキトーだけど、ちょっと飽きたし、だいぶ心のデトックスもできたし、そろそろエージェントの件にケリをつけないといけなくなったので、今回はここで一旦切り上げることにする。

あまり推敲とかしてないけど、読ませるためというより自分のために書いているのでまあいいか。

どうせ誰も読まないでしょう。ダラダラ長いし面白くないし。

せいぜい読んでもいない人間が自分の記事の宣伝のためにいいねを押していくだけだろうね。

あれ意味ないし、反感買うだけだからやめとけばいいのにね。てかやめて欲しい。自分の家にベタベタ貼り紙されてるのと同じ不快感を覚える。

自分の記事はそうでもしないと読まれませんって言ってるようなものだよ。

 

まあいいや。今回はこれで終わり。

人並みにできることがないゴミのくせにプライドが高すぎる その1

 

※はじめに

この記事はなんの価値も能力もないゴミクズニートが努力もせず何でも他人のせいにして現状を愚痴るだけで、有益な情報など何もない無駄で無価値な物なので、読まないでください。本当に時間の無駄になるだけなのでお願いします。フリでも何でもなく本当に無駄です。

やっと就職活動を始めた

昨年の2月から会社を辞めて今に至るまでずーっとニート生活をしているが、最近になって、ようやくほんの少しだけ就職活動をするようになった。

きっかけは、3月頃に後輩達に無職であることに関してチクチク言われたことだった。

仕事を探さなければいけないとはずっと思っていたが、「働きたくねー!どうせ俺を雇う会社なんてありはしないだろ探しても無駄だよ」なんて言い訳をしながら具体的に行動を起こすことなくダラダラグズグズしていた。それでも一応3月はアルバイトの面接をいくつか受けていたが全部落ちた。

活動の様子

後輩からいろいろ言われて、何日か自分の現状を見つめ直して「やっぱりこのままでいいわけないよな…仕方ないからとりあえず何か行動するか…」という気持ちが芽生えたので、4月初旬頃になってからは、久しぶりにハローワークに行くことにした。私生活で嬉しいことがあってテンションが上がっていたのも手伝って、意外と前向きな気持ちでハローワークに向かうことができた。

正直失業保険の給付が終わる2月まではハローワークに行っても、「どうせまともな求人なんてない」とか「めんどくせー」とか言い訳をしてロクに求人検索をすることすらなく、窓口で職員と少し話すだけで失業保険のための実績ということにしていた。

窓口での職業相談もコロナに関係なく求職活動扱いされるみたいだけど、それをいいことに完全に甘えていた。

コロナの影響で求人が減っているとかで、本来は求職活動扱いされない自宅での求人検索なんかも特例で求職活動扱いされてたみたいだけど、それすらもほぼしていなかった。全く活動をする気がなかった。そんな状態だったけど、4月に久しぶりに行ったときは求人をいくつかピックアップして、3つほど面接の予約を取り付けることができた。勢いって大事だなって思った。

ちなみに応募したのは、夜勤専門の倉庫内作業と、リサイクルショップのスタッフと、麹の製造作業員。

倉庫内作業は雇ってもらえる感じだったけど、キツそうだったので辞退した。リサイクルショップのスタッフは業務に自家用車が必要とのことで、想像していたのと違ったので二次面接の案内が来た時に辞退した。麹の製造作業員は、会社の方から採用見送りと言われて落とされた。

結局よく調べず考えず、ノリと勢いだけで応募しても無駄だったということ。

そして次に俺は転職エージェントを利用することにした。何か就職できる方法はないかとググったところ、ニートの就職には就職エージェントを使うのがいいと書いてあったから使うことにした。

タダなら使えるものは使った方がいいし、一人で考え込むより履歴書などの添削もしてもらえるなら使うしかないかなと思った。

あと、ぶっちゃけ仕事の探し方があまりにも下手なので、もう人に探してもらおうということで利用することにした。

ちなみに転職エージェント自体は昨年の8月頃に一度利用したのだが、私生活でトラブルがあって就職活動を休止したときに転職エージェントの利用も中断して面接なども受けていなかったので、実質就職活動に利用したのは今回が初めてということになる。

紹介してもらう求人情報は、前職が製造業だったのと、あれもこれもといくつも業務をこなすのが苦手なのを理由に、工場で同じ作業をひたすらこなすような物を中心にということになった。

まあ俺は勉強も運動も芸術的なことも何もできないし、大学や前職で特にスキルや資格を身につけることなく無駄に歳を重ねただけのマジの無能なので、せっかくの転職エージェントでもそれぐらいしか紹介できないというのが本当のところだけど。

そして、紹介される求人は、派遣会社の正社員になって工場に派遣される、というようなものばかりだった。ひとつだけ派遣会社を介さない企業を受けたけど「あまりにも元気がなさ過ぎる」という理由で落とされた。

正直志望度はそんなに高くなかったけど、言われたことは結構ショックでしばらく引きずった。

でも面接の感じはとても親切だったし、言われたことは自覚してたことだし、変にオブラートに包まれるよりはストレートに言われた方がいいので…その会社には感謝している(ちょっと強がり)。

問題はその後だ。派遣会社の正社員になって工場に派遣されるというやつ。今それをどうするかでとても悩んでいる。

エージェントに紹介されて3つの選考を受けて、ひとつは先ほど書いた通り元気がなさすぎるという理由で落とされた。

残りの2つは、自動車関係の派遣会社の正社員と、半導体を作っている会社へ社員を派遣して製品の検査を請け負っている会社。

検査職の方はいい返事をもらえたけども、地理的に一人暮らしを始めざるを得なかったので断った。少し迷ったけど、「お試しでまずは実家から通って、試用期間が終わったら一人暮らしを始める」みたいな感じで勤めることができないのが不安だったのだ。

今残っているのが、自動車関係の派遣会社。

エージェントの担当者には、その会社の派遣先に応募するべきだと言われている。

派遣会社の人にも、派遣先への応募をどうするか聞かれている。今はそういう状況。

しかし正直に言うと、応募したくない気持ちが生まれている。

まず、わざわざ就職エージェントを介しているのに派遣会社の正社員になって期間工のような仕事をするのか、というのが理由の一つ。

エージェントを通して派遣会社の正社員という扱いになる…いわゆる常用型派遣とか無期雇用派遣というやつになるのだろうか(ちゃんと調べろ)。

多分登録型派遣よりはマシなのかもしれないが、正社員とは名ばかりで結局派遣には変わりないのだから、それなら自分で派遣会社に登録する方が早いんじゃないかという気もする。わざわざエージェントを通して、面談して履歴書や職務経歴書を書いて面接対策をして、それで行きつく所が派遣…。エージェントを挟んだ分手間が増えただけなのではないか…。

まあバイトすら受からない無能なので選べる立場ではないのだが…。

一応言っておくが…別に派遣や期間工という制度、働き方を否定したいわけではない。働いている人たちにも失礼だ。

しかし、選べる立場ではないとはいえせっかくならちゃんと正社員という肩書きで働けるところを探したいという気持ちがある。何様のつもりだ身の程を弁えろという話だが。

あと、エージェントの人に急かされることが嫌なのも理由の一つだ。

当然のことだがエージェントの人たちは、あくまで仕事として求人を紹介している。

色々親切にどんな職種を目指すべきかの相談には乗ってくれたし、自己分析のアドバイスや履歴書の添削などもしてくれた。そこは感謝している。

なんか俺の現状や将来のことを色々考えて…みたいなことも言ってくれるんだが、結局は一刻も早く俺をテキトーな所に放り込んで、成果報酬を企業から受け取ることと、業務の負担を軽くすることを考えているわけで…。

でも、それが仕事何だから当たり前のことをしているだけだし、そもそもロクな求人も紹介できないぐらい能力の低い俺が全て悪いわけで、紹介される所があるだけ有難いと思わないといけない。責めたいわけでもない。

感謝こそすれ恨んだり文句を言ったりするのは間違いというものだ。

実は自動車関係の派遣会社は、別の所を辞退する際に派遣先の選考に進むのを辞退したい旨を伝えたのだが、「せっかく働きたいという気持ちがあるんだし、正社員になるのは年齢的にもこれからどんどん厳しくなる一方だから、選考を辞退するのはもったいない。」などと言われて、それ自体は正論でぐうの音も出ないので「じゃあ一応応募だけします」と答えてしまって、断れずじまいで今に至る。

行く当てもないしやりたいこともないし、チャンスがあるなら掴みに行くべきだと思う。なにせバイトにすら受からないのだから。派遣に応募するのは構わない。それしかないなら仕方ない。だけど、なかなか決断できない。

どうしよう。本当にどうしよう。

よく考えよう。とりあえずここで一旦切り上げて冷静になろう。

 

終わり(´-ω-`)

その2に続く

bukichobi.hatenablog.com

検索汚染にしかならない記事 クラウドワークスで仕事を受けてみた話

 

 

 はじめに

このブログは、役に立つ情報をお届けする物でも、人々を楽しませるための物でもない。

愚痴である。偏見に満ちていて、頭の悪さ丸出しで、検索汚染にしかならない駄文である。

クラウドワークスの話

2月に会社を辞めて、しばらくダラダラして、10月頃に試しにクラウドワークスで仕事を受けてみた。

スキルのない人間にできる案件といえば、1件10円も貰えない程度のアンケートとか、コピペ記事の執筆ぐらいだ。

それだけならまだマシで、募集しているフリをして架空の案件を掲載して、「募集人数が定員に達したため発注を見送らせていただきます。しかし別口で仕事を紹介することなら可能なのでこちらに連絡してください」と、LINEのQRコードが送られてくる。

募集状況は見ればわかるようになっているので、定員に達したとか募集を締め切ったというのが大嘘なのはすぐわかる。

マルチ商法への勧誘や情報商材ビジネス、ネットワークビジネスへの勧誘が目的なのだろう。

そこは労力を割くところではないんだろうけど、雑な嘘だなあ、と思う。

手頃な案件を見つけたと思えば大抵そんな感じで、時間の無駄だしストレスが溜まる。本当にやめてほしい。

 

そんな中で、スキルのない自分でもできて、上に書いたような詐欺でもない、という案件を1つだけ受けることができた。1件100円で、500文字以上で商品の紹介文を書くというものだった。低単価だけど、詐欺案件ばかりの状況を考えればこれでもマシな方だった。

 

作業自体は何も難しいことはなく、健康食品やダイエット用品、保険サービスなどの紹介ページに書いてあることをもとにして、Wordにその商品のメリットやお得な情報を書くというものだった。ほとんどコピペの場合も多かった。

テストライティングでの感覚をもとに依頼主と週15本の紹介記事を納品する契約を交わして、6週間ほど作業した。

 

 

だんだん嫌になってきた

最初は暇を持て余していたこともあって、多少やり甲斐を感じることもあった。依頼主も嫌味な感じはなかったので、やり取りに不快感を覚えるようなこともなかった。

 

作業ペースはと言うと、商品の紹介ページや企業のホームページに書いてある内容をそのまま書くだけとはいえ、タイピングが遅いのもあって早くても記事1本あたり30分〜1時間ほどかかった。

1時間作業して、やっと100円。専門的なスキルを持たず、誰でもできる作業としては妥当な額かもしれないが、かけた時間の長さと疲労感の大きさの割に、全然お金にならない。

そもそも依頼主は、このコピペ記事を使って何をするつもりなのか。

 

義務ではないがクラウドワークスでは、仕事を発注するクライアントは、本人確認書類を提出して、身分を証明することができる。自分が受けた案件の依頼主は未提出だったので、少なくとも法人ではなく個人だと思う。

あくまで憶測だが、おそらくアフィリエイトブログなどに使うのだろう。

それでどれぐらい儲けられるのかはわからないが、「自分は今時間と尊厳を切り売りして、搾取されるだけの状態なのだ」と思い始めて、だんだんと不満を覚えるようになった。

 

商品の広告やホームページの紹介文・キャッチコピーは、その商品を提供する会社の人間が頭を悩ませて書いた物だ。

自分は、それを書き写して勝手に使って、何の役に立つかわからない…いや、検索汚染にしかならないゴミを量産して、時間を無駄にして、それでやっとほんの少しのお金をもらう。

「こんなのは仕事とは言わない。」頭が悪いので、そう思うまでに結構時間がかかってしまった。

まあこのブログも検索汚染にしかならないわけだが…

くだらぬ承認欲求のために公開している。もし読んで頂いた方がいるなら、時間を無駄にして申し訳ない。

 

いわゆる「いかがでしたかブログ」とか「まとめサイト」とか、YouTube動画とか、他のブログやwikipediaからコピペして中身のないものばかりがヒットする今のインターネット。

多くの人がWebライターを名乗っている。情報を得るために動き回って汗もかかず、勉強もせず、人と関わらず、ほんの少しのお金のために中身のない物を量産していく。プライドもクソもない。

 

 

文章を書く仕事をするということ 

文章を書く仕事がしたい、会社にこき使われたくない、体が弱いので自宅でそういう作業をする他に金を得る手段がない…人によって様々な事情があるかもしれないが、いかがでしたかブログを書くとか、あんなことを楽しんでできる人間がいるなら見てみたい。

 

誰でもだんだん病んでいきそうな気がする。「自分のやりたいことはこんなことなのか」ってなりそうな気がする。偏見だけど。

 

文章を書く仕事をする、ということは、パソコンをカタカタすることでも、このブログみたいにただ自分のお気持ちを書くことでもない。

自分の体験や知識を書くのでも、誰かへのインタビューや、商品紹介みたいに何か情報を伝えるのでも、体を動かして汗をかいて、人と関わって、勉強して、頭を悩ませてやるべきだ。

 

他人の言葉や検索して出てくることをまとめただけのブログ運営者が「文章を書くのが好き」、「文章を書く仕事をしている」、「読書や勉強が好き」なんて書いているのを見るとイラッとする。

ライターという肩書きに酔ってる。

こんな駄文しか書けない自分が言っても説得力はないが。ただの同族嫌悪だが。

 

まとまらなくなったので今日はこれで終わり。

 

 

 

 

 

 

「インスタのストーリーズ機能だけでクリエイティブする人」を叩きたいだけの記事

 最近、インスタのストーリーズ機能だけでクリエイティブする人と称して活動しており、カメラマンの写真の無断使用などで炎上したせとりょう氏(Twitter:@uverchab313)のことが気になる。

 持ち上げるわけではないが、彼には正直、嫉妬というか…羨ましいなという気持ちがほんの少しある。

 俺は何ひとつ人並みにできないくせにクリエイティブなことへの憧れを口にして何も行動しない、自己顕示欲と承認欲求だけは人一倍あるただの無職…そんな人間だからだ。

 やっていることと言えばこんなショボいブログで憂さ晴らしすることぐらい。

 人気者が羨ましい。何かできる人間が羨ましい。

 叩きたいってタイトルに書いたが、正確には彼自身を叩きたいと言うよりも、彼の行動から見える自分自身…俺自身の嫌な部分を叩きたいのだ。ああいう人を見ると自分のコンプレックスが刺激されて仕方ない。俺は他人に自己投影してしまいがちなのだ。

 スッキリするため、自分への戒めのために書くことにした。ここで書いていることは彼への悪口であると同時に俺自身の自己紹介でもある。

 

 誰にでもできる表現方法ではないのはわかるが、嫉妬の気持ちから、彼の表現方法への批判の言葉が心に浮かんでくる。「2ちゃんねるの人のアスキーアートの方がすごい」とか、「カップヌードルのアレンジレシピを投稿してバズっただけで料理人気取りしてるようなもん」とか、「若宮正子さんのExcelアートみたいなもんだろ」とか、「Illustratorとかをちゃんと使いこなせる人の方がすごい」、「そもそもこのプロフィールの調子に乗ってる感がムカつく」などと思ってしまう。自分は何もできないのにね。みっともない。

 

 別に彼の表現方法…インスタのストーリーズ機能を活用するというのが悪いわけじゃなく…実際デザインのセンスは感じられるし(正直俺は素人だからよくわからんけど)、絵心がないわけでもないみたいだし、そこは認めたい。

 ただ、最初は遊び心で作ってた物が自分の予想以上に評価されてしまって、それでいい気になって、本人も言っているように勉強不足…知識不足のまま軽々しく他人の創作物を扱って…ってなってしまったのが残念だと思う。

 物を作ることそのものの楽しさや、やり甲斐よりも、「自分はこんな手法を思いついたからすごい。特別だ。もっと見てくれ。」と言う気持ちが大きくなってしまったのかもしれない。

 

 無責任に話題欲しさで彼のことを記事にしてヨイショしてしまったキャリアハックなどの会社も良くなかった。結果一人の若者の勘違いを増長させて、自社の信用を落としてしまうことになったのだから。誰も幸せにならない。

 

 現代ではSNSによってクリエーターの見事な作品をたくさん見ることができる。当然それには膨大な時間が費やされているわけで、でもその点が軽視されがちなことがある。努力…悩み…葛藤…そういう苦しい部分よりも、キラキラ輝く作品の方に目が行きがちになる。

 作る人間でなければ想像できないのかな。冷静に考えればわかることだけど…。クリエーターの創作に限らず一般の会社員にも言えることで…無茶な納期の要求をする管理職や営業マンのせいで苦労する現場の人の投稿をTwitterでもよく目にする。

 仕事で消耗する会社員の声…クリエーターの作品が簡単に届く今の世の中…それが彼を「自分は会社員で消耗せず、自分の力で、好きなことで食っていくんだ」みたいな感じにしてしまったのだろうか。

 彼がそう思っているかはわからないし…俺自身がそういう気持ちを抱いているだけだけどね。

 

 さっきも書いたけど、別にストーリーズを活用することが悪いわけじゃない。創作を始めるきっかけは大抵の場合遊びからだろうから。

 大げさなことを言うと、あのビルゲイツだって最初はコンピュータで遊ぶのが楽しかったからものすごく勉強して、独自の言語を開発するとかどんどんステップアップして今に至るわけで…せとりょう氏にも今回の間違いがなければ、ストーリーズ機能を使う、からデザインソフトを弄れるようになるとか…写真を撮れるようになるためにカメラを始めるとかっていう方にシフトしていく未来もあり得たのかもしれない。

 何ひとつ自分の力で創作できない俺がこういうことを言うべきではないのかもしれないが…彼は「それっぽいもの」を作っていただけだった。「広告のデザインや雑誌の表紙のデザインってこんな感じ」というものを。創造というより模倣の領域。趣味、お遊びだけならそれでよかったかもしれない。でもお金の発生する仕事にしようとしてしまった。欲をかいた。

 すべての創造は模倣から。模倣…学びがあって創造ができる。だから模倣そのものが悪いわけじゃない。

 でも、「自分はすごい」という気持ちだけで、「それっぽいもの」を作るだけ…ただ模倣を繰り返すだけ…注目されたいだけ…自分の本当に作りたい物、表現したいことを考えず、物を作ることの本質に向き合わない…それだと今回のことがなくても遅かれ早かれ行き詰まっていたと思う。

 

 とりあえずTwitterの投稿は現状控えているみたいだけど、プロフィールの文章を変更していないのと、今までの作品を消していないこと、アカウントを削除する気配がないところから、多少反省はしているけれど、まだまだ現実を受け入れられていない…積み上げたものにしがみつこうという気持ちが消せていない感じがする。

 そもそも彼は大学で何を専攻していたのか知らないが…デザイン系ならもう少し著作権への意識が高くてもいい気がするし…。就職はどうするのかな。まさか卒業後このままフリーランス…とか考えていたから企業への内定がないとか…?心配だ(無職なんだから自分の心配をした方がいい)。

 活動をやめろという声もあるけど、俺はそこまでは思わない。本当にクリエーターを志すなら若いんだからやり直せばいいと思う。見込みゼロというわけでもないし。

 ただその場合、今の結構なフォロワー数のアカウントを残してやり直しの起点とするのか、今のアカウントを削除して真っ新なアカウントで活動するか…どっちがいいのかね?まあ俺には関係ないことだけど…。彼のことは正直どうでもいいし…。

 あ…いずれにしても「インスタのストーリーズだけでクリエイティブする人」っていう肩書き…看板は調子に乗ってて嫌な感じがするので外した方がいいと思う。

 

 まとまってないけど飽きたしスッキリしたから終わる。

 

 

仕事を辞めてから何もしていない

 1月末に会社を辞めた。それから何も求職活動らしきことをしていない。雇用保険の申請もしていない。ハローワークが大嫌い。やったことと言えば保険の切り替えと、ちょっとやりたいことがあったので、パソコンに入っているAdobeのソフトを使えるように更新したことぐらい。

 世間では新型コロナウィルスが流行して大変な騒ぎになっている。熱が出ていないのでコロナではないと思うが、私も2月下旬は体調を崩したので一週間ほど念のためほぼ自宅に籠って過ごした。まあ実のところ求職活動をサボる言い訳にしていただけなのだが…。

 

 コロナと言えば、私はツイッターが好きで依存症みたいになっているので一日に何時間も見るのだが、最近はコロナの流行のせいでマスクの転売がどうだの、トイレットペーパーの買い占めがどうだの、思いつきによる全国の学校への休校要請を始めとした安倍総理のダメダメな仕事ぶりの話だのばかりで、見ていると気分が落ち込む。

 しかし求職活動も勉強もせず、安全圏に籠って日々をダラダラ過ごしている自分にはそんなことを言う資格はないのかもしれない。安倍総理は好きではないし擁護する気も信奉する気もないが、そもそも働いてすらいない自分に、一応働いていることになっている安倍総理の仕事ぶりに対してとやかく言う資格もないのではないか。

 このブログも検索汚染と時間の無駄にしかならない。毒にはなるが薬にはならない。ただ「何かをやっている感」を満たしたいだけ。安倍総理と同じようなもの。「やっているフリ」をしているだけ。自分も働いている当時は「やっているフリ」をしていただけだった。誰かの励ましにも、自分への励ましにもならない。自分は一体何をしているのやら。何のために生きているのやら。

 

 

 話を変えるが、『罪と罰』、『カラマーゾフの兄弟』で有名なドストエフスキーの作品に、『地下室の手記』というものがある。役所勤めの男が、親戚の遺産を相続したのを機に仕事を辞めて、自宅の地下室に籠って手記を書いて生活する…それも出版するためでなく、「人間には労働をしていなくても、何かしらの『仕事をしている感じ』が必要であるから」というような理由で書いている。

 あとはその男がどんな人間だったか、職場の人間とどんな関係だったか、同窓会か何かの時に出会った娼婦と何があったかとか、そんな感じのことが書かれていたと思う。太宰治とかカフカの作品によくありがちだけど、自意識過剰というか…余計なことを考えすぎてて生きてて疲れないのかな…と思うような内容だった。少なくとも明るくなれる話ではない。

 正直その作品を読んだのは数年前で、読み返したり読書ノートをつけたり、熱心に読書に取り組む方ではないので、不幸にもこの記事にたどり着いてしまった皆様に対して、正確なあらすじをお伝えすることも、作品の魅力をお伝えすることはできない。伝える気もない。

 ただ、今なら少しその作品の主人公の言っていることがわかる気がする…だから書きたかっただけである。

 

 しかし自分はその小説の主人公と違って、いつまでも安全圏に籠ってはいられない。貯金が減り、時間だけが過ぎて空白期間が長くなり、体力も衰え、やる気もなくなり、家族の視線も冷たくなっていく。

 現状、「仕事をやっているフリ」で会社に寄生していた人間が、「何かをやっているフリ」に逃げているだけである。

 どうすればいいのか、答えは出ている。働かなければならない。何ひとつ人並みにできることはないが、何とかして働かなければならない。もう今年で26になるのだから、「自分のやりたいことは何か」とか、「自分にできることは何か」とか、夢や妄想に逃げず、厳しい労働環境に身を置いて泥水をすする以外に選択肢などあるわけがない。

 どうせ何をしても無駄なのだから。今から何を始めたところで。独学でも学校に通うのでも、どうせ自分は逃げる。そんな風にしか考えられない。

 でももうしばらく逃げていたい。クズだから。逃げることができなくなるまでひたすら逃げて、ボロ雑巾のように使い潰される未来しか待っていないところまで逃げる。そして死ぬ。それしかない。

 親の期待には応えられない。恥ずかしくない、安定した会社でコツコツまじめに働くという期待を親は抱いている(と私が勝手に想像している)。

 大学まで行かせてもらったのに今まで何も学ばなかった。結果何もできない、人に迷惑をかけるだけの汚い人間になってしまった。そんな人間が今更何をしたところで無駄。「自分のやりたいこと」なんて、考える資格すらない。自分を信じられないのに、親に期待されるのは嫌だ。

 別に親を恨んでいるわけではない。衣食住足りて、何不自由なく育ててもらったし、それなりにやりたいことをやらせてもらってきた。感謝こそすれ、恨むことなど何もない。頭が悪くて、そのうえ癇癪持ちで扱い難いことこの上ないダメ人間な私に対して、よく手にかけることなく成人するまで養ったものだ、と思う。母も割と感情的になりやすい方の人間ではあるが、それは私がダメな人間だったことが全ての原因なのだ。

 世間…特にSNSを見ているとよく「毒親」なる言葉を見かける。人格が捻じ曲がっている私はついその手の話に共感してしまいそうになるが、それは逆恨みでしかない。私の場合は私自身が「毒子供」だった。

 ただ自分が悪い。でも死ぬこともできない。ごめんなさい。

 

 

 

 

ユーチューブのアカウントを作った。

 ユーチューブのアカウントを作った。ユーチューバーになってワンチャン…などとは思っていない。

 とりあえず何か始めてみようと思って。昔作った動画を投稿した。

 これから色々作っていきたい。

 

https://youtu.be/Q_SL0tck0Nw

全てから逃げたい。愚痴。全部無駄な愚痴。

 先日、会社を無断欠勤した。きっかけは、仕事でミスをしたことだった。

 取り返しがつかないほどのものでは無かったが、修正には他の人の協力が不可欠。そしてそのミスが起こる前から自分は連日失敗続きで、「もっと慎重にやるように」と釘を刺された直後のミスだった。

 ミスをすること自体は誰でもある。例えば医者の手術が失敗して患者が亡くなるとか、会社が倒産して社員が路頭に迷うとか、本当に取り返しのつかないものでもない限り、大抵のミスは何とかなる。どうすれば挽回できるか、次からミスしないためにはどうするべきかを考えて行動すればいい。というか、そうするべきである。

 しかし私はそうしなかった。無責任に、他の人へ後始末を押し付けるようにして逃げた。出勤せず、会社の人からの連絡も無視して、いろいろなところをウロウロしていた。このまま所持金が尽きるまで彷徨って、野垂れ死んでしまえばいいと思っていた。

 商業施設や漫画喫茶などで夜を過ごした。お金がもったいないし、どうせ死ぬなら何も食べず、何も飲まずにいようと思って何も口にしなかった。たった2日のことだったが。

3日目になって親から捜索願いを出したというLINEが来たので、流石に少し冷静になって、迷った末に家に帰った。仕事で無責任な人間は、家出すらも中途半端だった。

 それからはとりあえず数日休むことになり、大体の時間を家に引きこもって過ごした。休んでいる間、これからのことを少しも考えなかったわけではないが、机に向かって考えをまとめるようなことはしなかった。正直死にたい…いや、逃げたい気持ちがずっと消えなかった。

 しかし週末に社長から家の固定電話に電話がかかってきたので、話すしかなくなった。考えがまとまっていないのに。

 「もう続けていくのは難しいと思います。」と答えた。親兄弟もいる空間で。

 私の家族はみんな割と甘い人間なので、特に私のことを責めるでもなく、いろいろと慰めの言葉やアドバイスをくれたが、正直逃げたいということ以外考えられなかった。

 そして、今週の火曜日に私物の整理やら離職票の受取りやらのために会社に行き、会社を辞めてきた。

 会社の人たちはみんな優しいので、とんでもなく非常識な行動をしてしまった自分に対しても特に罵声や嫌味を言ってくることはなかった。社長もいろいろとアドバイスをくれた。

 せっかく社会人経験もなく、能力の低い私にチャンスを与えてくれたのに、私は頑張ることができなかった。散々会社の人たちの足を引っ張って、時間を無駄にして、会社をめちゃくちゃにしてしまった。辞める時も散々迷惑をかけて辞めた。最低だ。

 今までの人生で何も身につけず、就職活動をいい加減にやってしまったためにこうなった。2年半程の会社員生活の中でも何も身につけられなかった。

 

 私は何もできない。何一つ人並みにできることがない。私ほど何もできない人間はそうそういないと思う。今年で26になるが、本当に何もできない。ずーっとボケーっと生きてきた。何も学ばなかった。頑張らなかった。学校の勉強も、部活も。生産的な趣味もない。

 最終学歴は私立大学の文学部卒業。卒業論文はひどい出来だったのでお情けで卒業させてもらったようなものだと思う。高校どころか小学校レベルの問題も解けないほどに学力は低い。父親に何百万も払わせて、自分はバイトもせず、何も身につけず、遊び呆けていた。父親に大金を払わせて大卒資格を買ったようなものだ。

 資格はAT限定の普通免許だけ。仕事で運転することもあったが、決まった道しか走らなかったので何とかなっていただけで、地図を見て道を記憶して運転するということが出来ないからナビがなければ行動できないし、何よりバック操作が苦手で車庫入れはおろか駐車場での駐車すらもできないので、とても運転スキルがあるとは言えない。本来免許を持つべきではない人間。

 運動はあまり得意な方ではないし、絵を描くとか、歌を歌うとか、何か作るとか、所謂芸術的なセンスもない。手先がものすごく不器用。

 一般常識がないし、人の話を聞くのも苦手である。理解力がない。考える力がない。

 性格も悪い。挙動不審で、人とうまく話せず、他人に不快な思いをさせてしまうことが多い。

 幸いなことに容姿が醜いとかでいじめられるようなことはなかったが、雰囲気や言動がキモい上に能力が低いので特に女性にはよく避けられる。

 小学生の頃は問題行動ばかりしていたので、実は自閉症と診断されて最近まで病院でカウンセリングを受けていた。

 しかし、自分としては障害が本当かどうかは問題でなく、自分が何もできないゴミになってしまったのは、単に子供の頃から物事を何一つ真面目にこなして来なかったからだと思っている。親の教育がどうとかいうつもりはない。全て自業自得なのだ。自分のせいだ。

 でも、最近特にそうなのだが、親が自分に対して「あんたならできる。普通に生きて行ける。」みたいなことを言ってくるのがつらい。自分では絶望的に能力が低いことがわかりきっていて、何事も諦めてすぐに逃げる癖がついているのに、そんな言葉を言われても嬉しくない。「俺のことを何も知らないくせにそんなことを言うな!」と思ってしまう。罵倒されるよりはマシなのかもしれないが、つらいものはつらい。単なる逆恨みなのでやめようと思っても、どうしてもそんな思いが頭の中に出てきてしまう。

 何もスキルや実績がない状態で会社を辞めて、これから仕事を探さなければいけない。ハローワークに通って求人情報を探して、失業保険の申請をして…ってやらないといけない。

 自業自得だし言い訳に聞こえるかもしれないが、何もできない上に無責任に会社を辞めたような人間がまたハローワークで求人を探したところで、また同じような結果になることしか想像できない。いや、辞めた会社の人たちは私に対してかなり甘く接してくれていた。そんな環境ですらやっていけなかったのだから、もっとひどい結果になるかもしれない。 

 でも親の手前、絶対にハローワークで職探しをしなければいけないのではないか…と思ってしまう。正直ハローワークに行きたくない。会社員になるのも怖い。26になるのに親の目を気にしてしまうのが情けない。

 職業訓練校や専門学校に行くと言う選択肢もあるかもしれない。でも、それも今までの人生で何も身につけてこなかったと言う事実を言い訳にして躊躇ってしまう。どうせ続かないだろうと思ってしまう。

 何より親のことを考えると、やはり寄り道せずにハローワークで普通の会社員を目指すしかないのだろうか…と思う。世の中の大抵の人間はそうしているはずだし。何もできない自分には選ぶ権利はない。甘えたことを言っているだけ。

 フリーターや派遣でなくきちんと正社員を目指す。そうするべきなのかもしれない。

 

 会社を辞めた次の日、保険や年金の手続きのために市役所に行った。案外スムーズに終わったので、本当は役所のすぐ近くにあるハローワークに行って失業保険の話やらをしに行くべきだったのかもしれないが、先ほど書いたように本当にハローワークには行きたくなかったのでとりあえず近くの商業施設に服を買いにいくことにした。

 買い物の途中、占いをやっているのを見かけた。実は前から興味があったので占ってもらうことにした。

 手相と、なんか妖怪や神様の絵が描かれたカードで占ってもらった。

 子どもの頃から親の顔色を伺ってきたでしょ、と言われた。言いたいことを色々押し殺してきたとか、仕事は向いてないことをずっとやってたとか言われた。

 また慌てて就職してもうまくいかないかもしれないと。やりたいことを見つめ直す時期なのかもしれないと言われた。30代までの4年間で頑張れと。

 あとは動物園や遊園地で働くことを勧められたり、芸術系、裏方の仕事やマニアックな仕事、自分を曲げないタイプだから一人でのびのびとできる仕事がいいと言われた。営業は向いてないと。バイトでもいいから外に出て積極的に人と関わって、経験積んでコミュニケーション能力をあげて笑顔を作れるようになって、自分に尽くしてくれる女性に出会えるといいらしい。守るものがあると強くなれるとか何とか。

 やりたいことを見つけて、親に言いたいことを言えるようにして、恋人を見つけろと言うことらしい。 

 

 やりたいことね…ないわけではないけど、くだらないしお金にならないし、人様に言うのも恥ずかしい。

 やりたいことって…家族や他人に迷惑がかからないとか、具体的でわかりやすいとか、世間的に恥ずかしくないとか、身の丈に合っているなどの条件を満たしていないと認められない気がする。だから聞かれても言えない。

 

 世の中の大抵の人間はやりたくないことをやっているのに、自分なんかがやりたいことについて考えていいとも思えない。

 

 会社員にはもうなれる自信はないけど、自営業ができるようなスキルもない。やりたいこともない。かと言って親の期待通りハローワークに行くのも嫌だと思ってしまう。

 

 本当にどうすればいいかわからない。

 親のせいにしたいわけじゃない。別に恨んでない。

 でもつい言い訳に使ってしまう。最低だ。

 

 とりあえずやりたいことを考えることにする。

 

 終わり